明日は終戦日 テレビでは第2次世界大戦に関するいろいろな番組が報道され、知らなかったことがまだまだたくさんあり、『悲惨』という言葉だけでは済まない戦争の恐怖や罪深さ、まだまだ解決できない深い傷と自分の勉強不足を痛感しました。 終戦とか戦後という言葉は、もう戦争終結というイメージがありますが、原爆の後遺症をはじめまだまだ戦いが続いている方たちが日本だけではなく、占領してきた国にもいるということを忘れずに、2度と戦争をしてはいけないと強く思います。 そんな中でA氏の「日本、台湾、米国をはじめとした有志の国に、非常に強い抑止力を機能させる覚悟が求められている。戦う覚悟だ』との発言。 「金持ちが戦争を起こし、貧乏人が死ぬ」というサルトルの言葉がぴったりとの意見も挙げられていましたが本当にその通り! 歴史を振り返り、大事なのは防衛力の強化ではなく、いかに戦わない方向に進めるかという外交力の強化です。 今一度、平和維持のために、みんなで知恵と心を合わせて歩んでいきたいですね。