昨日(5日)は、「子ども夢議会」が行われました。今年度は、高校生議員が登場しました。 熊石高校と八雲高校から7人の議員による質問がありました。(議長も高校生です) 皆さん、初めてということもあり、とても緊張した様子でしたが、堂々と質問されていて立派でした。
その中の質問で、児童生徒を対象とした『国内・海外の交流事業』は貴重な体験となるので、もっとやってほしいという意見や、公園の遊具がこの時期にはブルーシートで覆われ遊べなくなる上、室内で遊べるところもないから、公共施設を開放してほしいという、高校生ならではの視点もあり、とても勉強になりました。 大人は、遊具が雪にさらされていたら傷んでしまうという心配から、ブルーシートで覆うのは仕方がないことですが、そこで遊べなくなった子ども達のことは多分頭になかったと思います。施設の開放も、管理人がいないところでけがをされては困るということもありますが、そうならないための使い方について、話し合うことはなかったと思います。これからは、私自身、もっと中学生や高校生の意見をしっかりと聞き取り、児童生徒にとっても住みよいまちになるよう、もっと努力しなければならないと、実感しました!