都市部では毎日感染者が増えていますが、北海道も例外ではありません。 先日は、路上に倒れて亡くなられた方が、コロナに感染していたという報道がありました。 一般的に路上に人が倒れていたら、近寄って声をかけ、救急車を呼ぶと思うのですが、今ではそのことによる感染もあり得るので、むやみに近づけないという何とも悲しく寂しい状況になっています。 台湾や韓国では対応がうまくいっていると聞きますが、日本は相変わらずマスクも消毒液もなかなか手に入らない状況で、国民が自粛するだけで本当に乗り越えられるのでしょうか? 不要不急の外出はしないということは、みんなで努力しながらも、国としては検査を進め、無症状の感染者対策も進めなければ、市中感染が拡大するだけとなってしまうのではないでしょうか? 詳しいことはわかりませんが、小康状態にある国々の情報をもっと国民に流し、学ぶべきところは積極的に取り入れることが大切だと思います
来週、小中学校が分散登校をすると聞きました。少人数の小学校は、大規模校に合わせることなく、分散登校に近い状況を作ることが出来るのなら、授業を進めても良いと思うのですが、地域に合わせた対応は難しいのかな? 休校と言ってしまうのは簡単ですが、外出できない子ども達のための対応も一緒に考えなければ、コロナから守ることはできたとしても、違ったストレス対応が必要になってきます。 明日は、臨時議会と文厚委員会があるので、八雲町として何ができるのかをみんなで話し合いたいと思っています。経済に対しては、国を初め各自治体も積極的に話し合っていますが、八雲町の子ども達のことは、八雲町の大人が責任を持って考えなければなりませんよね!