今日は、17時から特別支援教育の研修会が行われました。 幼稚園・保育園、小学校、中学校、高校、養護学校の先生たちが集まり、『合理的配慮』について説明を聞き、グループで話し合いました。そのグループ討議の中で、それぞれの立場の方のお話を聞くことができ、とても参考になりました。 合理的配慮が浸透すると、特別支援教育の『特別』という文字は必要がなくなるのではないかという期待と、教育の世界では『合理的配慮』は少しずつ浸透していくと思いますが、一般社会に受け入れられるには、相当な時間が必要なのではないかと思いました。
安保法案の採決が延びました。 これは、国民の力によるものだと強く実感しました。 国会議事堂の前では、議員の乗った車を通さないように、雨の中路上に寝転んで車の進行を妨げる姿と、それを撤去し、連行する姿が報道されました。 路上に寝転び、交通の妨げをするのは、道路交通法違反だと思うので、逮捕されても仕方がないのかもしれませんが、戦争法案は『憲法違反』でもっと罪が重いはずなのに、なぜ、誰も逮捕されないのでしょう?オリンピック関連で、数々の失態をし、国民の税金を勝手に無駄使いしてしまった人は、なぜ責任を取らないのでしょう?権力のある人は何をしても許され、権力のない人は、反対行動をとっただけで逮捕されるという今の日本は、本当に民主主義国家なのでしょうか? 今の政府を見ていると、どんなことがあっても、国民を守ってくれることはないと思います。こうした国会議員を選出した私たち国民にも責任はあり、そのことに対する反省と今後の取り組みをしっかりと考えなければならないと強く感じています。