今日は、午前中駅前花壇の秋始末をしました。 花はまだまだ立派に咲いているのですが、寒くなってからの片づけは大変ということで、今日みんなで行いました。大勢で行ったのですぐに終わりましたが、苗を植えて、毎週交替で草取りをしてきた花壇も、撤去するときはあっという間で、とても寂しかったです。 また、来年美しい花を咲かせてほしいですね。
午後からは「お年寄りと子どもの集い」で、上八雲の森林で、木の伐採を見せていただきました。 森林組合と農林課の皆さまのおかげで貴重な体験ができたことに、心から感謝しております。 子ども達にわかりやすいように、チェーンソーで切り倒し、枝を払い、既定のサイズに切るところの実践をし、その後『ハーベスター』という機械による伐採を比較して見せてくださいました。 チェーンソーでは、大体15分くらいかかる作業が、ハーベスターでは2分もかからないくらいの速さに、子ども達はもちろん、一緒に行った大人も大興奮!素晴らしい威力でした。 その後、子ども達から「こんなすごい機械があるなら、チェーンソーはいらないのでは?」「ハーベスターはいくらするのですか?」「一日に何本くらいの木を切るのですか?」などの質問が出ていました。木を切った後は必ず植林もするという説明を受け、今度はみんなで植林に挑戦しようと思いました。 台風による倒木の後始末で大忙しの中、子ども達のためにご協力いただきましたスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。 将来は森を作る仕事をしたいと言う声も出ましたので、その時はよろしくお願いします。