12月定例議会も、明日で終了です。 今日は常任委員会が行われ、文厚委員会も多くの報告を受けました。 その中の一つに、総合病院に厚労省から適時検査が入り、看護基準7:1をクリアしていなかったり、夜勤には必ず正看が一人つかなければならないところに、準看2人で夜勤をしていたということで、診療報酬を返金しなければならなくなったそうです。(約4千万円) 金額的な損失もありますが、それ以上に、準看2人で夜勤をしなければならない現状、職員の皆さんが頑張っても頑張っても、人員不足で物理的にどうにもならないなかでの勤務、さらに返金となっては、働く意欲の喪失はもちろん、身も心も疲れ果ててしまうのではないでしょうか? とにかく1日も早くこの負のスパイラルが解消されるよう、知恵を出し合わなければならないと思います。