あっという間に6月になってしまいました! 2018年も半分が過ぎることになります。本当に早いですね。 明日から3日間、6月定例会が行われます。明日は一般質問。私は5番目ですので、午後からになります。 今回は、1次産業の担い手確保のために、研修施設等の整備が必要!という質問と、協働のまちづくりのさらなる前進を!と質問をします。 現在の八雲町の1次産業は、若者も元気で活気が感じられますが、それは一部で全体には高齢化が進み、先行きが不安な状況だと思います。 そのためにも、新規就業者を募集し、研修を重ねて後継者として取り組んでもらうことが大切です。私の職場などでは、卒業したばかりの新人が4月から働き始め、ほとんど毎日が研修状態でも1カ月たつと給料が支払われます。 しかし、農業の場合4月に始めたとしても、作物が実って販売につながれなければ収入を得られないのです。漁業でも、船がなければ海に出られませんし、乗せてもらったとしても魚が獲れなければ、収入がないのです。 そういうことを考えると、町外から来てくれる新規就業者には、充実した支援が必要だと思います。1次産業は、活性化すると町税として町に入ってきますし、燃料や資材など、町に落ちるお金も多いのですから、先行投資と考えて支援すべきではないでしょうか?
2問目は、高齢化や人口減少により、町民の自治力が低下してきます。 今まで町内会活動を積極的に取り組んで下さった方たちが、だんだん今までのようにはできなくなり、若者が参加していないため、活動も停滞してしまうのは誰でも想像できます。 そのことをそのままにしていると、今まで町内会で解決していたことも、行政にお願いしようということになり、それらを全て引き受けたら職員数が今の2倍も必要になると思います。 何でもかんでも行政に頼るのではなく、自分たちの町は自分たちで住みやすくしていこう!そのために、自分たちでできること、町内会ですべきこと、行政と共に取り組むことをはっきりとさせ、情報共有をしっかりとしたうえで、それぞれの立場で取り組むべきだと思います。そうなるために、今何が必要かを共に話し合える時間に出来たらと思っています。 さあ、思ったような方向に進めるよう頑張らなくては!
今日は落部のつつじ祭りでした。とても良いお天気で、お客様もたくさん!あっという間に売り切れていて、良かったですね。皆さん本当にお疲れ様でした!