時計が12時を回り、いよいよ4月!新年度の始まりです。 いつもなら、新しい子が入ってきてくれることを楽しみに、仕事は忙しくても心は穏やかなのですが、今回は仕事も心もぎゅうぎゅう詰めです。 一昨年の10月に認定こども園に移行することが決まってから今日まで、多くの難問が次々と押し寄せてきましたが、そのたびに多くの皆さまに支えていただき、何とか明日のスタートを迎えられることに、心から感謝しております。本当にありがとうございました。 もちろんまだまだ不安要素はたくさんありますが、毎日職員全員でしっかりと反省会を行い、日々より良い実践を積み重ねていきたいと思っています。 明日から赤ちゃんも登園し、給食もお昼寝も未だ経験のないことがスタートします。 大きな事故やけがのないよう、全力で取り組みますが、とても緊張しています。
6日は、小中学校の入学式が行われます。 しかし、新1年生がいない小学校もあります。 私も以前勤めていた小学校が2校とも廃校になってしまったので、地域から小学校がなくなることで、地域の文化が失われてしまうことを実感しています。 4月から中学校区を基準に、小中連携コミュニティスクールが始まりますが、これだけではこうした問題は解決しないので、地域の皆様のご意見も交えて、一緒に考えていかなければならない大きな課題だと思っています。
会報の配布がほぼ終了したのですが、今回は予算の中身のご意見が寄せられています。 「福祉タクシーをもっと考えたり、乗り合いタクシーやコミュニティ交通も必要なのでは?」「今回は子育てに手厚くなっていて嬉しい!」「1次産業をもっと活発にしなければ、大変なことになる」「病院は大丈夫なの?」などなど。 こうした疑問や不安にもしっかりと応えられるよう、全力で取り組みます!