熊石の小学校と中学校が統合し、昨日、入学式の前に開校式が行われました。 どちらも、新鮮なスタートで、子ども達も嬉しそうでした。校歌は伊吹吾郎さんが作曲されたということで、ご本人も参列され、記念植樹も行われました。 地域にとって学校がなくなることは、地域のコミュニティが薄らいでしまう心配はありますが、昨日の子ども達の顔を見ると、大勢で過ごすことの大切さも感じました。 とても立派に誓いの言葉を言った中1の女の子は、6年生の時、クラスには2人しかいなかったけれど、同級生が増えて嬉しい。と話していました。人数が増えるとそれだけ楽しさも大変さも増えますが、みんなで知恵を出し合い、心を寄せ合って、大いに成長していってほしいと心から祈っています。入学おめでとうございます!
共謀罪が、国会で審議されています。 一般の国民は対象とはならないとのことですが、犯罪が起こる前に、犯罪者と一般国民をどのよう見分けるのでしょう?そんなことができるのなら、世界中からテロはなくなっているはずです。未然に防ぐためには、情報収集が絶対条件で、ちょっとでも怪しいと思ったら、徹底的に調べられるのは目に見えていますし、今までの歴史を見ても、冤罪をはらすのに何十年もかかり、人生そのものが壊されてしまうのです。 これがないと東京オリンピックもパラリンピックも安全に開催できないと説明していますが、そのためだけなら、時限立法にすべきですし、これがなくても対策は十分に取れることは、今まで世界大会を開催してきたことで十分証明されると思います。『安心安全』という言葉に惑わされず、一人ひとりの人権がしっかりと守られる国をみんなでめざしましょう!人権が守られて初めて、安心安全な社会になるのですから。