今日は11時10分より、サランべ公園にて、八雲町戦没者慰霊祭と平和式典が行われました。戦後69年ということで、遺族会の方たちも、だんだん高齢化していますが、中学生の演奏や誓いの言葉を聞き、次の世代の人たちが、平和の大切さをしっかりと引き継いでほしいと心から思いました。
私の父親世代は、戦中戦後を生き抜き、今の日本を築きあげてきたと思っています。しかし、私はその平和の中で幸せに暮らしながら、気付くと集団的自衛権や、特定秘密保護法、原子力発電など、これからの人たちに残してはいけないものを、防ぐこともできておらず、実に情けない状態です。
今日の平和式典を通じて、次の世代の人たちのためにも、本当の平和を目指して、もっとしっかり活動しなければいけないことを痛感しました。以前、研修で「最大の福祉は平和である」と言われたことがあります。まったくその通りだと思います。最大の福祉を目指して、これからも頑張ります!