19日に、島根県松江市八雲町から、八雲中学校の生徒が5人来町しました。 古事記からとった『八雲』という同じ地名が縁で、1987年から交流が始まりました。 北海道からは中学生を、島根県からは小学生を、隔年で派遣していたのですが、今年から島根県でも中学生を派遣することになりました。 早速、北海道の八雲中学校を訪問し、今後も連携を深めるため、校長先生・生徒会長と覚書を交わしました。 歴史も自然も全く違う両八雲町の子ども達にとって、意義深い交流ができ、このつながりが宝物となってくれることを心から願っています!
昨年の夏休み中に、カメが幼稚園から脱走し、みんなで探したのですが結局見つかりませんでした。 近所の家に、カメを持った方が『このカメはお宅のですか?』と尋ねてきたので幼稚園のものですとお伝えくださったそうですが、幼稚園には届きませんでした。 ところが19日に警察署から電話が来て「幼稚園でカメを探していませんでしたか❓カメが今届けられました。」との連絡。急いで入れ物をもって、受け取りに行ってもらったのですが、1年ぶりに会ったカメは、とても大きく成長していてびっくり! でも、よーく見ると、甲羅の模様が違うし、目も片方けがをして見えない状態です。「これ、幼稚園の亀ではないね」ということになったのですが、何かの縁で幼稚園に来ることになったのだから、本当の持ち主が見つかるまで、育てることにしました。 カメにとっては、幸せかどうかはわかりませんが、不思議な縁を感じています。それにしても大きくて、今まで飼っていた入れ物ではとても窮屈。私たちに慣れるまで、かなり警戒をしているようです。1日も早く安心して暮らせるよう、みんなで温かく見守っていこうと思っています。