６月１０日～１２日の3日間、第２回定例会が行われます。その時の一般質問通告書提出の締切が今日でした。私は、2項目の質問事項を書いて提出しました。
「少子高齢化や人口減少に対応したまちづくりのビジョンについて」「認知症の支援対策は？」
３月に行われた第１回定例会で、町長の町政執行方針が説明されました。その時は、夢と活気にあふれる言葉が多く、私もつい、これなら明るく活気あふれる八雲町になるのでは？と期待しました。あれから、３ヶ月しか経っていないので、執行方針の評価はまだまだできませんが、今、国では、憲法を権力者の思いのままにしようという動きから、とても恐ろしい方向に向かっているので、せめて、八雲町は貧しくても心豊かに過ごせる故郷であってほしいと思い、今回の質問にしました。
本当なら３月に気がついて、しっかりとその場で出来たらよかったのですが、ここが私の力不足で情けないところです。でも、少し遅いのですが、気づいた時に取り組みます！２点目は、認知症の男性が徘徊途中、電車にはねられて死亡し、９１歳の妻と63歳の息子に、JRが賠償を求める裁判が行われました、このことは違法ではないのでしょうが、あまりに酷な話だと思い、八雲町の現状と今後の対策について聞きます。
少しでも優しいまちづくりにつながってくれたらという思いです。
