今日は『ハチミツの日』だそうです。8月3日だから？
ハチミツは体にいいので、是非お勧めです！
＜以下の文は地球村通信より抜粋＞
すでに憲法学者の多くが「違憲」と判断し、もと最高裁判官の多くも「違憲」と判断し、各界を代表する人たちも「違憲」を表明し、国民の８５％が「説明不足」、国民の６０％以上が「反対」の意思表示をしている。 国会前でも大規模な反対デモが行われ、1960年、1970年の「安保反対」に似た様相になってきた。今一番大事なことは、私たちがあらゆる機会をとらえて「NO！」を言うこと。そのためにも、安保法制の問題点をよくわかっていること。
★安保法制の問題点（安保法制は下記の点で、はっきりと憲法違反である）
・日本が攻撃されなくても、政府の判断でアメリカを守ることができる。
・国連の要請がなくても、政府の判断で自衛隊を派遣することができる。
・ホルムズ海峡が機雷封鎖された場合、政府の判断で機雷掃海ができる。
・日本が攻撃されなくても、政府の判断で敵のミサイル基地を攻撃できる。
・政府の判断で多国籍軍の後方支援ができる。
・周辺事態は地理的周辺に限らず、世界のすべてを含める。
・同盟国、準同盟国はアメリカに限らず、政府の判断で広げることができる。
などなど、「政府の判断」で権限が際限なく拡大し歯止めがなくなっている。
この記事を書いている今、テレビではアメリカの『対テロ戦争』で、軍事用ドローンが使われ、誤爆で民間人を1200人以上（死者の5分の1）殺してしまったと報道されています。
もちろん、中東の国の人をアメリカにいながら爆撃できるのです。誤って子どもを撃ってしまったとき、上官は「あれは犬だった。気にするな」と言ったそうです。これが今の戦争です。このことに協力することが、本当に平和につながると思う人たちに、心はあるのでしょうか？
笠木透さんの「あの日の授業：新しい憲法の話」の歌を、今こそみんなに聞いてほしいです！
