『わかりやすい議会』『見える議会』を目指して、議会のネット配信をするため、カメラの要望をしていましたが、結局29年度の予算にも計上されませんでした。 『なぜ?』という問いに、「今年は選挙の年で、予算もしっかりと決められないので、第一次産業を最優先に、我慢できるところは我慢してもらっている。選挙後に検討する」とのこと。 そこだけ聞くと「う~ん!」と納得しそうになるが、後程別なところで、「今回の予算は、選挙を見据えての骨格予算か?」との質問に「4月選挙なら、骨格予算になるが、選挙が10月なので、骨格予算ではない」との答弁??? 答えた人が違うとはいえ、この整合性のなさは? 議場からのネット配信を見てくださる方がどれくらいいらっしゃるかを問われると、何とも返事に困りますが、見ようと思ったら見られる環境を整えることが、情報共有の基本だと思います。 今行われている予算委員会は、私たちの税金をどのように使うのか、そしてそのことに対し、議員はどのような理由で、賛成や反対などをしているのかを、しっかりとご覧いただいて、共にまちづくりを考え、進めていくべきだと思っています
3・11の津波後の原発事故の処理が全く進んでいないように感じるのですが、実際どこまで進んでいるのでしょうか? 今は防衛費などを削ってでも、廃炉に向けての研究に早急に取り組むべきだと思います。 大学では、軍事研究に取り組むところには補助金が多く来るようになっているようですが、廃炉に関する研究に全力を尽くすべきだと思います。 福島の安全性を一日も早く取り戻し、核のゴミの処理方法を確立しなければ、2030年までに稼働0にしても、安心は確保されず、子や孫たちに大きな負の遺産を残すことになってしまします。