まだまだインフルエンザはしつこく、今日、園児が一人感染してしまいました。 どこから?と思うのですが、大事なのは拡大を防ぐことです。うがい手洗いはもちろんですが、室内の換気・湿度・消毒にも努めていかなくては!
ニュースによると、国会で「夫婦別姓」の必要性の訴えに対して、「それなら結婚しなければいい!」というヤジが、自民党女性議員から出たということです。 提案した方は、「結婚して姓が変わるなら、結婚できない」と言われたという声が男性から届いたというような言い方をしていたようですが、結婚により姓が変わることで、仕事上不都合や不便を感じている人は多いと思います。もっと、そうした声をしっかりと拾って訴えてほしかったと思うと同時に、こうした国民の小さな声を大切にできない政府は、幸せな国を作ることはできないと心から思いました。 天下国家を語る場で、そんな小さなこと…と言わんばかりの古参議員。国家は一人一人の国民で成り立っているのに、一人一人を大切にできない人たちが、天下国家を語る資格はないのではないだろうか。大きな目標のために多少の犠牲は・・という声もあるが、その犠牲が国民の生活や日常であってはいけないと思います。
桜を見る会の問題が昨年5月に発覚し、名簿も招待数も領収書も廃棄してしまい、何も説明できないとされていたのに、今になって数字が明らかになってきたとのこと。「5月から要望してきて、廃棄したと言っていたのに、なぜ今この数字が出てくるのか?」という質問に対し、「この資料は直接求められていなかった」との答弁。 皆さん、優秀な成績でエリートコースを歩んできた官僚ばかりですから、こうした答弁が堂々とできるのか、国のトップが平気でうそを言ったり、問題をはぐらかして、責任を取らないから自分も許されると思っているのか。 こんな大人の姿は、子ども達に見てほしくないし、見せたくないですが、子ども達が一歩も二歩も先を行って、反面教師としてとらえてくれたらいいと心から思ってしまいます。大人の無責任さを棚に上げて、子どもに期待する私が一番無責任ですが・・・。