今朝のNHKニュースの中で、「テロ等組織犯罪準備罪法案」が必要だと思うという声が46%、必要でない14%という世論調査の結果が報道されました。 オリンピックを開催するには、何よりも安全確保が大事だという思いの方が多いのだと思うし、このように誘導する技術、話術?の成果 なのかもしれません。 でも、考えてみてください。この法律がなくても、今までサミットや世界大会等、海外からのお客様をお迎えしても、対応できていましたし、これからもしっかり対応していけるのです。 むしろ、この法案で困るのはテロリストではなく私たち国民だということを、みんなでもう一度確認する方法はないでしょうか? オリンピックにはいろいろな夢や希望もありますが、4年に1回の何日間かのことです。そのためだけなら、期限付きの法律で対応できます。法律は、私たち国民がより幸せに過ごすためのものであって、権力者の都合に合わせるものではありません。 テロ等組織犯罪準備罪と聞くと、国民には一切無関係にも聞こえるし、実際『一般の国民は逮捕されません』という発言もあったため、なおさら自分たちには関係ないと思ってしまいますが、もっともっと内容を検討しなければなりません。うわべだけでごまかされず、中身をしっかりと調べていきましょう!
いじめによる中学生の自殺問題も、大きく取り上げられていました。 子ども達が自殺しなければならないくらい追いつめられるなんて、本当に苦しいですよね。 私たち大人も、大いに責任を感じると共に、これ以上そうした悲劇が起こらないよう、自分ができることの精一杯のことを取り組みたいと思います。