コロナの影響で商売が成り立たなくなっている方、自粛せざるを得ない方、学校に行けない児童生徒達等々、本当にお気の毒で、どんな支援が出来るのか考える日々です。 私は、感染に対する不安を抱えながらも、保護者の皆様そして職員の大きな協力のもと、日々仕事ができることに心から感謝しております。 園児たちも体調を崩すことなく、毎日元気に登園してきてくれています。この笑顔が消えることのないように、施設内の消毒、手洗い・うがい・運動も含め免疫力をアップできるようみんなで取り組んでいきます。
明日は文厚委員会が行われます。落部小学校の大規模改修の内容を報告していただくのですが、せっかくのチャンスなので、今後学校はいつから授業が再開するのか、この遅れをどのような方法で取り戻そうとしているのか、図書館や体育館、プール等の施設もいつから利用できるのか等々教えてもらおうと思っています。
コロナ感染が少しずつ下火になりつつあり、経済の復旧に向けて取り組みが始まりました。ニュースでは大きな会社の倒産も伝えられていますが、八雲町ではそのようなことにならないよう、心から祈っています。児童生徒も今までも大変でしたが、これからももっと大変だと思います。 9月入学の声も出ていますが、今、この遅れをどのように取り戻すのかが子ども達にとっては喫緊の課題です。ただ、今の小学校の教科書の内容をすべて学ばなければならないのでしょうか?本当に必要なところだけをピンポイントで学ぶことはできないのでしょうか?もちろん、これを決めるのは文科省ですが、是非、理想だけではなく、子ども達の現状にしっかりと目を向け、最も必要なことを学べるようにしてほしいと思います。