今日はクリスマスです。皆さんはどんなプレゼントをいただきましたか? 私は先日熱が出たせいもあり、回復して元通りとまでいかなくても、仕事に戻れたことが何よりのプレゼントです! 今日は臨時議会と委員会もあったので、休むわけにもいかず、でも体調が悪いままでは周りにも迷惑をかけるので、少し不安だったので本当にありがたいプレゼントでした!
議会の広報委員会では、毎号取材をお願いしているのですが、打診していた八雲中学校から今日OKのお返事をいただきました。 それも嬉しいプレゼントです!取材は27日のお昼なのですが、中学生のフレッシュな声をより鮮明にお届けできるように頑張ります!
今日の文厚委員会では、ふれあい交流センターくまいし館の管理を高齢者事業団に委託するという報告を受けました。以前も報告があったのですが、今回は管理人を募集して行った場合と、事業団に依頼した場合の経費の比較を出し、事業団に委託した方が経費節減になるということで、決定したとのことです。
総合病院の院長・副院長住宅建設については、経緯と思いを町長から説明がありました。 今、内科医が不足し病院全体が大変な中、外科医であるにもかかわらず内科の応援にも駆けつけて下さっている副院長先生、自分の科だけでもと収益増に向けて必死で頑張っている院長先生の姿勢を見て、毎日頭が下がる。全国どこでも医師不足の中で、今やっと希望が見えてきたのも、院長先生・副院長先生のお力添えがとても大きかったということで、古くて寒い住宅ではなく何とか立て替えてあげたいという思い。財源は病院債と過疎債とふるさと納税でどうにかなるので、病院会計には影響はないことを熱く語られました。 その思いはよくわかりますし、私たちも意地悪で反対しているわけではありません。今の医師住宅や本館棟建て替えの時の話し合いとは真逆な内容に対し、行政は継続と言っているのに、まだ4年しかたっていない中で、時代の流れという言葉で簡単に以前の理屈をひっくり返していいのか?「民間に任せた方が病院で持つより得!」「この区域に集合することですべてが完結!」「この住宅によって医師は集まる!」との言葉は、町長が直接言ったわけではないけれど、その言葉で押し切られた議会としては、今回素直に賛同することが出来ませんでした。 お医者さんを大切に思う気持ちは町長と同じですが、町民に納得してもらえる言葉が見つからないのです。最終的には「病院の近くに住んでいただいて、何かあってもすぐに駆け付けてもらえ、安心ですよ!」ということで無理やり飲み込んだ感じです。 でもこの場面を見ると、議会・議員って役に立たない~! と思う方は多いと思います。私自身もすっきりしないまま押し切られたことに、情けなさでいっぱいです。絶対建てさせないということではなく、もっと説明が出来る状況を作りたかったのに、力不足 役立たずで本当に申し訳ございません!2月の議会報告会では、力不足を認めながらも、今建設が必要だということを認めてしまった立場から、皆さんに納得してもらえるよう、精一杯説明させていただきます。よろしくお願いいたします。