今日は文厚委員会で、伊達市と白老町に視察に行ってきました。 どちらも給食センターを見せていただいたのですが、今は学校給食のためだけではなくなっているのに驚きました。 伊達市では、「食と健康」を中心に、学校給食はもちろん、同じメニューをそのセンターで500円で食べることが出来ます。 地場産のお米と野菜・肉を使用し、食育も学校だけではなく、町民対象に隣りの体育館で運動した後「運動と食事」というお話を聞き、食事をいただくという取り組みも行っています。 白老町では、災害に対応した給食センターでした。 防衛省の補助金で建設し、平常時は学校給食を、災害があった時には避難している町民のために炊き出しを作るという施設です。 自家発電も備え、災害があっても3日間は1300人分の炊き出しが出来るようになっているそうです。 人口減少もありますが、今では給食センターも複合施設となっていくのですね。八雲町でも給食センター建設に向け、ただ今基本設計に入っているそうです。どんなセンターになるのか楽しみですね。