今朝は、久しぶりに雪かきに時間がかかりましたね。でも、お天気が良く気持ちよかったです。(私はほんの少ししかしないので、こんなのんきなことが言えるのですが…)
昨日の憲法の学習会は、突然にもかかわらず講師を引き受けていただいたり、町内はもちろんせたな町からも参加をいただき、とにかく多くの皆さまのおかげで、無事終了することができました。(感謝感謝!) 何かをするときはいつもそうなのですが、自分には何も力がなくても、いや、力がないから、いろいろな方たちが力を発揮して下さり、それがまとまって、いつも充実した時間になります。 昨日も、憲法と草案を比較しながら見ていくと、いろいろな矛盾が見えてきて、それに対し20代の若者が率直に疑問を持ち、そこから今後の考え方や生き方につながる。もちろん、難しい話はほとんどなく「なぜ?」という疑問から、話が膨らむのですが、この「なぜ?」が本当に大切ですね。
ずっと昔読んだ自然破壊の本の中に『これくらいは良いだろう』が積み重なり、最後は取り返しのつかない結果になってしまう。何でも、『これくらいなら』と済ませず、『なぜ?』『本当に大丈夫かな?』という疑問を常に持つべき。と書いてあったのを思い出しました。共謀罪は、「普通の国民はテロを考えないので、処罰の対象にはなりません」という説明もあったそうですが、その集まりがテロにつながるかどうかを判断するのは誰なのでしょう?今は、簡単に偽装もできる時代に、でっち上げられたらどうなるのでしょう?などなど、私たち国民にマイナスにならないように、いろいろ考えていかなければなりません。本当にオリンピックのためだけなら、時限立法で対応できますよね!
学習会は今後も開催しますので、その時は是非いらしてくださいね!