今日は、八雲小学校の日曜参観でした。 地域の皆さまにも是非、学校へ足を運んでほしいという狙いの地域参観なので、私もお邪魔させていただく予定でしたが、残念ながら行くことができませんでした。 参観に来られるほとんどの方は、保護者か祖父母が多いそうですが、地域で子どもを育てるという意味でも、大切な取り組みだと思うので、次回は是非、参観させていただきたいと思っています。
小学校では、5年生から英語が授業として取り入れられ、道徳も評価の対象になるそうです。 そのための準備をしてから実施されるのなら心配はないのですが、現役の先生にとっても子ども達にとっても、不安が大きいと思います。 小学校に英語が導入されるとき『英語を楽しむことが目的』とされていたはずなのに、通知表に結果が残ることになると、楽しむどころではなくなってしまいます。 グローバル化はわかりますが、成績にこだわらず、英語を楽しむ方法をもっと工夫したほうが、より対応しやすいのではないでしょうか? また、大学入試の方法も変わるそうですが、そこを抜本的に変えなければ、結局は入試のための授業になってしまい、本来の学ぶことの楽しさは得られないままに終わってしまうと思います。上からの押し付けではなく、子どもたち一人ひとりの個性が輝く教育を目指してほしいですね!