今日、子宮頸がんワクチンの副反応のため、学校にも行けず、普通の生活も出来なくなってしまった女性たちが、実名で国と製薬会社を訴えました。 名前も顔も隠さずに訴えたその強い思いに、国は全力で調査し、できる限りの対応をすべきだと思います。 彼女達が病院に行って辛さを訴えたとき、ある医師は「お母さんはどんな育て方をしてきたのですか?娘さんが演技をしていることが分からないのですか?」と言われたり、学校の先生には「みんな頑張っているのに、お前だけさぼっている。怠けている。」と言われたそうです。 もちろん、ワクチンは打ってすぐに副反応が出て、原因はこれ!と、はっきりわかるわけではありませんが、若い子たちがこんなに苦しんでいる姿を見たら、『副反応を証明できない』ではなく、『副反応ではないといえない』とすべきではないのか。 子宮頸がんをなくすために体が壊れたり、オリンピックで勝つためにドーピングを行い、結果体が異常をきたすなど、どこかおかしいのではないだろうか? もっと一人の人間の尊厳を大切にしてほしいと強く思う。