選挙終わりましたね！

　心配していた投票率も、54，7％と、何とか50％を超え、前回より2，1％増えたけれど、戦後4番目に低い投票率だそうです。　投票権のある方の半分弱は投票に行っていないのですね。　私も、知っている方たちに投票を呼びかけましたが、「どんな人かわからないからいいわ」「参議院は全然知らないから」という声が多く、本当に難しいと思いました。　最も身近な町議会選挙なら、なんとなく知っているとか、頼まれたとかで、行ってみようと思うようですが、参議院は頼まれても億劫という感じが強いようです。　でも、私たちの生活は政治を抜きにしてはありえないので、やはり、真剣に考えなければならないと思いますし、国民の意思表示は何より大切なことです。でも、そのことが実感として感じられないところに、今の政治家の力不足があるのではないでしょうか？　国民が意思表示をしやすい環境、そして、事実を正しくわかりやすく伝える仕組みを工夫する必要性を強く感じました。適当なごまかしでその場を濁すのではなく、今の日本の現状、そして今後の日本の在り方をしっかりと伝え、そのことに対する賛否を問わなければ、日本は決して良くなりません。しかし残念ながら、信用されていませんよね！　投票率が下がれば、政治の質も下がり、質が下がれば、ますます政治離れが起きるという悪循環をどうにか断ち切らなければなりません。　難しい課題ですが、身近なところから取り組んでいきます！　投票に行って下さった皆さま、本当にありがとうございました。　おかげさまで、二人とも当選を果たすことができました。感謝感謝です！でも、皆さまの思いを受けて当選させていただいたのですから、今日からしっかりと働いていただかなくてはなりまんね。そこのチェックも、私たちの大事な義務です。