選挙に行こう！

　今日は、松前に行ってきました。​　「まちの病院がなくなる!？」ではなく「まちがなくなる!?」医療崩壊の現実というテーマで、伊関教授の基調講演の後、本田宏さん、望月友美子さんのお話もお聞きできました。​　会場には多くの町民の皆さまが集まり、町立松前病院の院長先生が辞表を提出し、受理されたことから、病院がなくなってしまうのではないか？という、危機迫った集会となりました。​　私も決して他人事とは思えず、参加させていただいたのですが、本当に行ってよかったです。集会の内容もそうですが、そこで知り合えた方たちと一緒に、これからも色々な取り組みができそうです。　自治体病院がなくなることは、どこの町にとっても本当に大変なことだと思いますので、私たちもこれからいろいろと学び、八雲町にとっても良い方向へ進むことができるように、そして、松前町のために少しでもお手伝いができればと思いました。​　講演の中で「医療は政治だ！」という言葉がありました。本当にその通りです。今の日本は、医療はもちろん、教育、福祉など、国民にとって本当に必要なものにはあまりお金をかけていません。​　今後少しでも安心して過ごせる社会にするために必要なことは、憲法を変えたり、戦争ができる国にすることではなく、国民にとって必要なところに手厚く保護することです。皆さん、投票に行きましょう！　お金持ちの人たちだけではなく、すべての国民が幸せになれるように、しっかりと考えて１票を投じましょう！​　必ず、選挙に行ってください！