今日はまた一つ嬉しいことがありましたlaughうちの幼稚園では、以前から特別支援教育に力をいれ、職員みんなで勉強もしてきましたし、専門の方をお招きして、自分たちの支援の仕方が、子ども達一人ひとりにとって適切かどうかの指導も受けています。今日も渡島教育局からスーパーバイザーにいらしていただき、保護者さんとの面談もしていただきました。いつもならそこに職員が入るのですが、今日は保健師さんと、子育て支援センターの方にも同席してもらうことができました。今までは園と保護者さんと、教育局の方の3者でその子の就学や今後について話し合い、それを小学校へつなげていたのですが、今回からは就学だけではなく、その子の一生を地域で見守るための第1歩にできないだろうかと思い、保健師さんと住民生活課の方に話したところ、快くいらしていただけました。支援で大切なことは、周りの人達の理解と協力です。私たち大人が、正しい理解をし、適切な環境を整えることで、障がいと感じることが少なくなり、その子の良さが大いに発揮されるようになります。そのためには、いろいろな機関の方たちが情報を共有し、共通理解をすることが大切だと思っています。今日はそのスタートとなりました。一気に進むことは難しいですが、こうした取り組みを丁寧に積み重ねることで、いつか八雲町は障がいがあってもなくても、自分らしく生き生きと輝いて生活できる町になっていくのではないだろうか?と、気が早いのですが、今からとてもワクワクしています。保護者さんはもちろん、今日いらして下さった全ての方に心から感謝をしています。本当にありがとうございました!これからもよろしくお願いいたしますenlightened