昨日、久しぶりに22時のニュースを見る時間があり、仕事をしながら聞いていたら『国会議員に毎月100万円、年間1200万円を支給』という言葉で、何かな?と思ったら「文書通信交通滞在費」という名前で、国会議員全員に年間1200万円支給され、使い道や領収書の提出など一切必要のないお金だそうです(戦後すぐに支給されることになったとか)。そのあとのニュースの内容が、発砲酒や第三のビールにかかる税金の値上げを検討。blushこの二つを比べて考えると、とても変ですよね?発泡酒や第三のビールと言われているものは、おいしいから飲むのではなく、安いから飲んでいるのだと思うのですが(私はビールを飲まないので推測です)。より安いもので我慢している国民に対し、追い打ちをかけるように税金の値上げ、なのに国会議員は1200万円の税金を自由に使えるという世界。今は、文書もメールで送ったり、遠くにいてもスカイプで会話ができるなど、いくらでも安くできるのに、時代に合わないものは見直すべきだと思います。家計が苦しければまず、支出を抑えるのが普通なのに、なぜ、国民からとることばかり考えるのでしょう? angry