やせ我慢の美学？

甘利大臣が辞任しました。　自らの金銭授受問題の責任をとっての辞任だそうですが、「このたびは、私どもの不祥事により、世間をお騒がせし、皆さんに大変なご迷惑をおかけして、本当に申し訳なく思っています。責任の取り方に対し、私なりのやせ我慢の美学を通させていただきました。（以下略）」という退任の挨拶を、内閣府の職員に対して行ったそうです。　事実無根であれば、辞任せずに真相を明らかにすべきですし、、事実なら大臣だけではなく、議員も辞めなければならないと思います。なのに、この挨拶は、何でしょう？　夏に予定されている選挙に影響が出ないための対策だと思いますが、あまりにひどすぎます。投票年齢を18歳に引き下げても、政治不信は払しょくされないですよね。　是非、全ての野党が力を合わせ、しっかりと民主主義を守り、一人ひとりが投票することの意義を強く感じてもらえるよう訴え、努力してほしいと思います。議員と名のつく人たちの仕事は『国民の福祉の向上』『幸せな社会の実現』なのですから、そうした仕事をしていない議員には辞めてもらうよう、国民も厳しいチェックが必要ですね。　もちろん、私達町議会議員にも、厳しいチェックが必要です！